稽古。

役者が揃わない。

皆それぞれ仕事もあるし、仕方ないとは思う。
思うけども。

私は有給休暇でも取らない限り、深夜しか自由時間がない。
毎日寝るのは２時近くなってからで。

好きなことをやっているんだから、別にそれが嫌な訳では勿論ない。
だけど、明日の稽古のことを考えても考えても、
次の日、役者は揃わない。

残業、体調不良。

仕方ない。仕方ないとは思う。
だけど、なんだか、ちょっぴり虚しくなってしまう。
こんなことなら、昨日稽古プランなんか立てずに寝てしまえば良かったなって。


毎日稽古に来ている役者やスタッフはどんな気持ちでいるんだろう。


稽古に来られなかった時に場面が進むのは、やっぱり面白くないと役者は言う。
分かる。私だってそう思う。
だけど、こんなに揃わないのに、じゃあ、いつ稽古できるの？
ここまで来たらやむなしっていうギリギリまで待つしかないんだろうか。
そんなもの、舞台に出して良いんだろうか。

駄目だろ。駄目に決まってるだろ。

ちゃんとしなきゃ駄目。



どこで線を引いたら良いんだろう。

稽古に来られない役者の演出をどうやってやれば良いんだろう。





という訳でロビン！がもがき苦しんでいる

フガフガLaboratory第四回研究発表会「蠅取り紙」

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2011/06/18（土）　20：00start
2011/06/19（日）　14：00start/19:00start
☆開場は開演の30分前です。
会場：スタジオしろとんぼ

前売1000円・当日1200円

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